お酒は飲んでも飲まれるな、を肝に銘じることになったあの日の失敗

成人になり、お酒が飲めるようになったとき、私はとても嬉しかったです。我が家は父親がアルコールに強く、子供の頃から酔って陽気になっている父を見ていて、楽しそうでうらやましかったのです。

早く私もお酒を飲んでみたい。そう思って大人になる日を心待ちにしていました。

そして晴れて20歳の誕生日を迎え、ちょっとずつお酒を飲み始めました。私は父譲りでお酒に強い体質だったようで、飲んでも酔っぱらうこともなく、父と同じように陽気になる自分を発見しました。

お酒を飲むってこんなに楽しいんだ、というのが分かって、同じく成人を迎えた友人たちと居酒屋に行ってわいわい飲んでいました。

私が飲酒しても顔色がほとんど変わらないのを見た友人たちが、「お酒強いんだね、すごいね」と言ってくれるのがまた嬉しく、調子に乗って飲んだものでした。

さて、そんな調子に乗っていた私は、自分のことをずいぶん過信していたようです。

ある日、友達と楽しく飲んでいた帰り、父親から連絡がありました。近くで飲んでいるので合流しないかと誘われたため、快諾したのです。

父は会社の同僚と一緒でしたが、私もその人たちを以前から知っていたため緊張することもなく、自然に輪の中に入りました。

会社の同僚の方々も私が成人しているのを知っていますから、お酒をすすめてきます。

私が日本酒など強いお酒でもけろっとして飲んでいるのを見て、その人たちにも「いい飲みっぷりだねぇ」なんて言ってくれました。

私はますます気分がよくなり、どんどんお酒の量を増やしていきました。それは明らかに今までの飲酒量を超えていたのですが、私はお酒が強いから大丈夫と思って気にしませんでした。

そう、気にならなかったのです。その時は。ただただ楽しく陽気になるだけでした。

いい気分で父と帰宅すると、母は呆れ顔。父だけではなく娘まで酔っぱらって帰るなんてとため息をついていました。その日は夜遅かったのでそのまま眠りにつきました。

翌朝、尋常じゃない気持ちの悪さで目が覚めました。経験したことのない胃のむかつきと頭痛でした。

これが噂に聞く「二日酔い」というやつか、と自覚しましたが、自覚したところで気持ちの悪さが治るわけでもなく、しばらく布団の中で苦しんでいました。

母が起きてこない私の様子を見に来て気づき、またため息をつきました。「女の子がこんなになるまで飲むなんて」という一言とともに。

それからどうにも気持ち悪さに耐えきれずトイレに駆け込み戻しました。それを2~3回繰り返すとようやく気分が少し良くなってきました。

その日はバイトが入っていたのですが、とても仕事できる状態ではないと判断し、体調不良で休ませてもらいました。本当に申し訳なかったです。

自分を過信しすぎて調子に乗って飲んで二日酔いになり、挙句の果てにバイトまで休む羽目になり、心底反省しました。

それ以降はあの夜の失敗を繰り返さないように、ほどほどでやめるようにしています。あれから20年近く経ち、アラフォーになりましたが、お酒の失敗はあの一回だけです。

二日酔いになると自分もつらいし、周りにも迷惑をかけるので本当に気を付けようと思いました。

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